各種船舶免許の取得・1級小型船舶操縦士免許


ボート免許のトップクラスです。この免許を持っていれば、大型ボートやヨットなどで世界一周も可能です。(水上オートバイは操縦できません。)

【操縦できる水面】
無制限です。(沿岸から100海里を超える区域を航行する場合は6級海技士以上の乗船が必要。)

【ボートの大きさ】
総トン数20トン未満、プレジャーボートでは長さ24m未満。


【取得費用】

【免許取得資格】
18歳以上(受験資格は17歳9か月から)

【身体検査合格基準】(一般財団法人日本海洋レジャー安全・振興協会を参照)
検査項目
基 準
視力両眼とも0.5以上(矯正可)。一眼の視力が0.5未満の場合は、他眼の視力が0.5以上であり、かつ、視野が左右150度以上であること。
色覚夜間において船舶の灯火の色を識別できること。(灯火の色が識別できない場合は、日出から日没までの間において航路標識の彩色を識別できれば、航行する時間帯が限定された免許が取得できます。)
聴力5m以上の距離で話声語(普通の大きさの声音)の弁別ができること。(補聴器可)
疾病及び身体機能の障害軽症で小型船舶操縦者の業務に支障をきたさないと認められること。

【試験の内容】
[1]身体検査
[2]学科試験
[3]実技試験
●身体検査は学科試験日に学科試験に先立って行われます。
●通常は、手足の曲げ伸ばしなどの運動機能の検査や視力・色覚や聴力の簡単な確認が行われます。
●身体検査に合格するとひきつづき学科試験を受けることになります。
●1級の学科試験の時間は140分です。試験科目は合計64問が出題されます。
●問題はすべて四肢択一形式で、答えはマークシートに書き込むスタイルです。
●各科目ごとに50%以上正解し、合計得点が65%以上なら合格です。
●1級・2級とも実技試験は半日で、午前の組と午後の組に分かれて行われます。
●試験は通常3人1組で行われ、時間は70分〜80分です。(1人あたり約30分程度)
●操船は受験者が途中で入れ代わりながら行います。




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モリシタボート免許教室


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